わたしたちは、船場倶楽部を立ち上げました。 ここには地域連合振興町会、商業団体、社寺、法人企業、そして地域まちづくり団体など、 さまざまな人たちが参加しています。 船場のまちは、大阪の歴史的都心として、長く人びとの暮らしとビジネスを支え、 文化を育くみ、繁栄と衰退の歴史を経て現代に引き継がれてきました。 しかし現在、都市も人口減少、少子高齢化といった課題をかかえる一方、 急激な国際化が進行する時代ともなり、大阪の都心にも新しい姿が求められています。 舞台は船場です。 そこで、わたしたちは、まちに暮らし働く人たちや、まちを訪れる多くの人たちと一緒に、 未来に向けて、一層魅力ある船場の姿を求めて、まちづくりを進めてまいります。 そのために次のような行動に取り組みます。
設立経緯
大阪市は、2015年度からまちの無電柱化や回遊性の向上を目指して案内板 設置を進めてきました。
その盤面制作と設置後の維持管理の協力をきっかけに、「地域連合振興町会」「船場地区HOPEゾーン協議会」「船場げんきの会」が発起人となり、2015年9月11日に「船場倶楽部」が発足しました。
2017年度末に「船場地区HOPEゾーン協議会」が10年の期限を迎え解散することを契機に、その事業の趣意を継承するとともに、「船場げんきの会」と「船場倶楽部」を統合して、船場で活動する団体が一堂に会する新しい体制の「船場倶楽部」を発足しました。
2023年8月には、一般社団法人へ組織変更し、活動を展開しています。
活動内容
船場のまちの課題を解決し、新しい都心像に挑戦
連携と交流を育くむまちづくりを発展
開かれた船場の窓口
船場の情報発信
組織体制